バカラ-Baccarat-

オンラインカジノで遊ぶべきゲーム

オンラインカジノで遊ぶべきゲームという事で今回は「バカラ」を紹介していきます。さて、皆さんは「バカラ」というゲームはご存知でしょうか。

起源の説は多くあり、また当時の文献からハッキリと「バカラの事を指している」とされるものが見つかっていない事から正確な発祥の地は見つかっていないようです。

しかし、一般的には「フランスが起源ではないか?」という認識があるようで「19世紀頃にフランスでギャンブルが禁止される」までフランス貴族の間で親しまれていたようです。

その後、「ブラックジャック」と同じように「フランスからの移民」が広めたのか「アメリカでもバカラが遊ばれる」ようになっていきます。ただ、1900年代のニューヨークでプレイされていた記録はあるものの、「ブラックジャック」ほどの人気はまだ無かったようです。

その後の1950年代に考え出された新しいバージョンが「アメリカでバカラが広く認知され、親しまれた理由」となっているようです。そうした背景があって現在ではあらゆる所で遊ばれている人気のゲームとなっているようです。

バカラのルールは?

最初に「先攻側(プレイヤー)」と「後攻側(バンカー)」に分かれます。ディーラーがカードを2~3枚配り、「カードの合計の数字が9に近い方」が勝利となっています。カードにはそれぞれ点数が決められておりA」は1点。「29」はそのままの数字で、「10K」は0となっています。各プレイヤーは、「先攻と後攻のどちらが勝利するか」を賭ける事になっていて、また「両者引き分け」に賭ける事も出来ます。

ゲームは「ディーラーが各プレイヤーにベッドを促す」事で始まり、「それぞれがベッティングエリアにチップを賭けた後に」ディーラーから締め切りの合図があります。ディーラーが両者に2枚のカードを配ると「プレイヤーVSバンカー」という構図で勝負が始まります。「プレイヤーとバンカー」は予め定められている「条件」に従って、「追加のカードを引くか否か」を決める事になります。

「条件」の詳細は?

この「条件」は、「プレイヤーおよびバンカーの手持ちの札の合計の数字の下1桁の数字」によって決まるようになっています。いくつかパターンがあるので、それぞれ見ていきましょう。

まず「プレイヤーとバンカ―の手持ちの下1桁=プレイヤー側:05バンカー側:02」だと両者に1枚追加です。次に、「プレイヤー側:67バンカー側:05」だとバンカー側に1枚追加。そして、「プレイヤー側:05バンカー側:7」だとプレイヤー側に1枚追加です。

カード追加の特殊ルール

「プレイヤーとバンカ―の手持ちの下1桁=プレイヤー側:05バンカー側:36」の場合は少し特殊になっています。この場合「プレイヤー側に1枚追加」となるのですが、「プレイヤー側に追加されたカードの点数」によって「バンカー側にも1枚追加」となっているのです。

「プレイヤー側:05バンカー側:3」の時は「追加された点数=8以外」でバンカー側に1枚追加。以下、プレイヤー側の数字が「05」とします

 「バンカー側:4」の場合、「追加された点数=27」ならバンカー側に1枚追加。そして、「バンカー側:5」の時は「追加された点数=47」でバンカー側に1枚追加。最後に「バンカー側:6」の場合は、「追加された点数=67」でバンカー側に1枚追加となっています。

それぞれの勝利条件は?

「プレイヤーとバンカ―の手持ちの下1桁=プレイヤー側:8~9バンカー側:0~5」だとプレイヤーの勝利となります。そして「プレイヤー側:7~9バンカー側:6」、「プレイヤー側:8~9バンカー側:7」、「プレイヤー側:9バンカー側:8」もプレイヤー側の勝利となっています。

バンカー側だと、「プレイヤーとバンカ―の手持ちの下1桁=バンカー側:8~9プレイヤー側:0~7」でバンカー側の勝利ですね。「バンカー側:7~9プレイヤー側:6」、「バンカー側:9プレイヤー側:8」もバンカー側の勝利です。

なお、以下のパターンは全て引き分けとなります。「バンカー側:6プレイヤー側:6」、「バンカー側:7プレイヤー側:7」、「バンカー側:8プレイヤー側:8」、「バンカー側:9プレイヤー側:9」

少々複雑ですが、慣れると簡単になりますので機会があればぜひ遊んでみて下さいね。

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