オンラインカジノで遊ぶべきゲーム、という事で今回は「ブラックジャック」を紹介していきましょう!今やカジノ等では当たり前に遊ばれていて、馴染みのある方も多いであろうゲームですね。非常にシンプルなルールにも関わらず、勝敗の行方がなかなか読めない事から白熱してしまう事もあるでしょう。
また、1ゲームが比較的短い時間で終わるので「少しだけ遊びたい」という時にももってこいのゲームです。特に「オンラインカジノ」で行なわれるブラックジャックは、ちょっと暇な時間をあっという間に過ぎてしまう楽しい時間にも変えてしまいます。
ブラックジャックの歴史
そんな「ブラックジャック」は、一体どのようにして遊ばれるようになっていったのでしょうか。その起源には諸説あるのですが、有名な説だと「1760年代のフランスで発祥した」というものです。また、当時のフランスではゲームの呼び方も違いフランス語で「21(トゥエンティワン)」という名前だったようです。
時は流れて19世紀頃、フランスで「ギャンブルが禁止」された時期にアメリカで「ブラックジャック」が流行するようになりました。この頃に、フランスからアメリカに渡った人々の影響で「ブラックジャック」がアメリカ人にも知られるようになったそうです。この説が正しいとしても、当時の人々は「ブラックジャックが至る所で親しまれている」という状況は予想出来なかったかもしれませんね。
ルールはどんなもの?
ディーラー側とプレイヤー側で勝負するゲームで、「手札のカードの合計が21に近い人が勝利」となります。それぞれのカードに点数が決められており、「A」は1点あるいは11点のどちらでも数えることが出来ます。
「2~9」まではそのままの数字で数え、「10~K」までの数字が10点となっています。最初の2枚のカードが配られた時点で、「A」と「10~K」の札が揃えばその時点で合計の数字が21となり、「ブラックジャック」が完成します。
この時点で役を完成させたプレイヤーが勝利となり、1.5倍の配当を受け取る事が出来ます。例外として、「ディーラー側もブラックジャックだった場合」は引き分けとなっています。
ゲームはどのように進む?
ブラックジャックは、最初にディーラーが各プレイヤーに「ベッドを促す」事から始まります。それぞれのプレイヤーが「ベッティングエリアにチップを賭けて、ディーラーが締め切りの合図を出した後」がゲーム開始です。
ディーラーがプレイヤーに2枚のカードを配った後、各プレイヤーに「どうするか?」を聞きます。カードを追加したければ、「ヒット」、手持ちの札で十分な時は「スタンド」を選びましょう。スタンドを選んだプレイヤーは「現在の札の点数で勝負する」事になり、「ヒット」を選んだプレイヤーは「更にヒットする」か「スタンドする」かを選びましょう。
ただし、最初に「ヒット」を選んだプレイヤーは「ディーラーにどうするか」を聞かれた時点で「手持ちの札が21を超えている(バーストしている)」と強制で負けとなっています。
ディーラー側は「点数が17以上になるまで」カードを引き、バーストしなければその点数でプレイヤーと勝負」する事になっています。この時に、「ディーラーより21に近い」プレイヤーが勝利となってベッドした金額と同額の賞金を貰えます。その反対に「ディーラーよりも点数が低いプレイヤー」はベッドを没収されてしまいます。
例外として、「ディーラーと同点だった場合」は引き分け(ペナルティ無し)となっています。なお、上の段階で「ディーラーがバーストした場合」は「バーストしていないプレイヤー全員の勝利」となります。
ここまでが基本的なルールとなっています。実際に「カジノ(あるいはオンラインカジノ)」で遊ぶときは、「ハウスルール」と呼ばれるカジノ独自のルールが存在する場合もあるので注意して下さいね。