オンランカジノで遊ぶべきゲームと言う事で、今回は「ルーレット」を紹介していきましょう。
皆さんも「カジノ」で「ルーレット」聞けばなんとなくイメージは付くのではないかと思います。「大きなテーブルにたくさんの数字の書かれた回転盤があって、その回転盤の中にボールを転がして出る数字に賭ける」。
ルールまではよく知らないという方もこういったイメージはあると思います。
とても簡単に遊べるゲームなので、この記事を機会に「どんな遊びなのか」を見ていって下さいね。
どのように遊ぶのか?ルールは?
基本的なルールは非常にシンプルです。まずはディーラーが各プレイヤーにベッドを聞くので、ウィール(回転盤)の横にあるベッティングエリアにチップを置きます。ディーラーがウィールにボールを投入すると同時に、締めの合図があります。
ウィールが止まった時に「ボールがどの数字にあるか」を確認しましょう。例えば、黒の6番にボールがあった場合は、「黒の6」か「ファーストダズン」、「ローナンバー」、「イーブン」、「カラー(黒)」に賭けたプレイヤーが当選者です。「ファーストダズン」などの用語については後述します。
上記以外のベッドをしたプレイヤーは「落選」となり、賭けたチップを回収されてしまいます。「当選者に配当を配り、ディーラーがマーカーを外すと1ゲーム終了」となっています。ここまでが基本ルールと考えて下さい。実際のカジノあるいはオンラインカジノ毎に「ハウスルール」が存在する場合があります。
ベッティングエリアの種類は?
実際に賭ける時は、「どのエリア、数字に賭ければいくらの倍率が掛かるのか」を知っておく必要があります。「ルーレット」のベッティングエリアには4種類あって、「アメリカン」、「ヨーロピアン」、「メキシカン」、「マカオ」のタイプに分かれます。各タイプで「ウィール上の数字の数」に違いがあり、一般的には「アメリカン」と「ヨーロピアン」がカジノの主流となっています。まずは38数字が揃った「アメリカン」タイプ、次に「ヨーロピアン」、「マカオ」が37数字です。
また、「メキシカン」は39数字ありますが現在ではあまり使われていないようです。
ベッティングエリアの倍率は?
まず、ベッティングエリアには「0、00」と「1~36」の数字が書かれています。この「数字の1つ、あるいは複数」に賭けるのを「インサイドベッド」と呼びます。そして、上記の数字の周りに表記されている「数字のグループに賭ける」のを「アウトサイドベッド」と呼んでいます。倍率は「インサイドベッド>アウトサイドベッド」となっていますね。
順に解説していきましょう、「インサイドベッド」は1~6個までの数字に賭けることになっています。倍率の違いは、「1つの数字賭け(例:黒の6のみに賭ける)=36倍」がもっとも配当が大きいです。以下、「2つの数字=18倍」、「3つの数字=12倍」、「4つの数字=9倍」、「5つの数字=7倍」、「6つの数字=6倍」となります。
「アウトサイドベッド」は、「ローナンバー(1~18に賭ける)」、「ハイナンバー(19~36に賭ける)」、「イーブン(偶数賭け)」、「オッド(奇数賭け)」、「カラー(赤)」、「カラー(黒)」がありますね、上記は全て2倍の倍率です。
そして、「ファーストダズン(1~12に賭ける)」、「セカンド・ダズン(13~24に賭ける)」、「サード・ダズン(25~36に賭ける)」と「ファーストコラム」、「セカンドコラム」、「サードコラム」があります。「ファーストコラム」~「サードコラム」は盤上の数字の縦列に賭ける方法です。盤の数字は横に「1~3」の数字の3列、「1~34」、「2~35」、「3~36」の3つの縦列があるのです。
そして、「1~12」の縦列に賭けるのが「ファーストコラム」です。以下、「セカンドコラム」、「サードコラム」となっています。